「パーマカルチャーはキッチンを出たところから始める。
家の前が雑草だらけの人は、遠くの畑も雑草だらけだと思って間違いない」
というようなことが書かれていて、
はっ!まったくその通り!
と、思いました。
ま、それとは別に、料理の薬味に使うようなちょっとしたもの
(ネギとかシソとか)は
手近に植えてある方がいいなと思って
庭の片隅の雑草だらけだった場所をハーブコーナーにしてみました。
雑草にしか見えませんが(雑草も生えてますが)
レモンバーム、バジル、ワイルドストロベリー、ローズマリー、
パイナップルミント、唐辛子、レモングラス、コリアンダーなどが植えてあります。
バジル
レモンバーム
ワイルド・ストロベリー
スープセロリ
ルッコラ
ビル・モリソンは、芝生や観賞用の花に飾られた家の庭を
「怠惰な風景」と呼んでいて、
きれいに整えられた風景を「怠惰」だなんておかしな表現だと思ったのですが、
自分で食べるものを人に作らせるということが、怠惰という意味なのかな、と思います。
小さな庭でも、かなり色々な食べ物を作ることができるということも書かれていました。
まあウチのように、雑草のはびこる庭は怠惰そのものですが、
確かに今まで、庭は畑とは違うから、キレイな花で飾らなければ、
と思い込んでいたような気がします。
庭でも食べ物を作れるとしたら、今までより広い面積を使えることになるし、
何よりも、台所から近いのは便利。
今はハーブと花だけですが、秋にはネギやレタス、小松菜などの葉物、
来年は夏野菜なんかも植えてみようと思います。
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