2014年2月6日木曜日

糸紡ぎワークショップ

片山佳代子さんの、ガンジーのお話会と糸紡ぎワークショップに行ってきました!

片山佳代子さんは、自分で棉を育てて服を作りながら、ガンジーの糸紡ぎの思想を紹介していらっしゃる方。
去年ホームページを知り、興味を持っていたので、お話が聞けてうれしかったです。

片山さんのブログ⇒ 自分の手で紡ぐ未来

午前中の片山さんのお話会では共感するところが多く、いちいちうなずきながら聞いていました。
またゆっくり思うところを書きたいと思います。


午後は糸紡ぎのワークショップ。
今回はインドのチャルカ(糸車)を使っての糸紡ぎとなりました。

箱入りで、箱をたたむとどこにでも持っていける便利なチャルカ。
カセ車もついていて、これがあれば一通りのことができるはず。
お値段も直輸入すれば5000~8000円ぐらいとお手ごろ。
しかし、もうあまり生産されていないらしく、入手困難みたいです・・・



糸紡ぎの手順。
まず、綿くり。このローラーの中に綿花を入れて、
中の種を取り除きます。

「カーダー」を使って綿をほぐします。
2kgの綿があれば、おふとん屋さんで打ってもらえるそうです。


糸を紡ぐ片山さん。


去年の「手機場展」での糸紡ぎ体験に続き、2度目の糸紡ぎだったにもかかわらず、まったく糸にならなかったわたくし・・・
他のみなさんは、そこそこ紡げているというのに・・・

しかし、なんとか糸紡ぎをものにしたい気分になりました。

手ごろな糸車を入手して、練習しようかな。

そして、棉の種を手に入れたので、今年こそは棉をたくさん作ります!
(去年のは残念ながら失敗しました・・・去年はほとんど何もかも失敗しました)

しっかり手入れすれば、大体5m四方で上着一枚分ぐらいの綿が取れるそうです。
今年こそ、うまく育てられますように。