先日、蒲郡市博物館の手機場展に行ってきました。
手機場は、昔からの方法で布を織っている工房です。
棉の栽培から始まって、糸紡ぎ、染め、織りを全部手でやり、
地元の「三河縞」という織を復元しているそうです。
教室も開かれていて、前から興味があったので、見に行ってきました。
写真は撮りませんでしたが、すてきな着物や反物が展示されていました。
自分で織った布で着物生活もいいなあ。。。
草木で染められた糸。やさしい、きれいな色が出るのですね。
これは、棉の種を取る道具らしいです。
糸紡ぎ。
ちょっとやらせてもらいました。
なかなか、糸にしていくのは難しかったです。
すぐに切れてしまうし、太いところができたり細すぎたり・・・
紡ぎ車を回しすぎて、糸だけでなく綿まで撚ってしまったり・・・
かなり、修行が必要な感じ。。。
少しやっただけで疲れてしまいました。(´Д` ;)
ずっと正座してなくてはならないので、脚の筋肉がつりました。
あこがれの機織り機。
いつか自分で布を織れるようになったらいいなあ。
そういえば、昔買ったまま使いこなせず放置してある、卓上の手織り機が家にあるのでした。
まずはそれを復活させてみるか・・・
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