2013年3月24日日曜日

手機場展

先日、蒲郡市博物館の手機場展に行ってきました。

手機場は、昔からの方法で布を織っている工房です。

棉の栽培から始まって、糸紡ぎ、染め、織りを全部手でやり、
地元の「三河縞」という織を復元しているそうです。

教室も開かれていて、前から興味があったので、見に行ってきました。

写真は撮りませんでしたが、すてきな着物や反物が展示されていました。
自分で織った布で着物生活もいいなあ。。。



草木で染められた糸。やさしい、きれいな色が出るのですね。



これは、棉の種を取る道具らしいです。


糸紡ぎ。
ちょっとやらせてもらいました。

なかなか、糸にしていくのは難しかったです。
すぐに切れてしまうし、太いところができたり細すぎたり・・・
紡ぎ車を回しすぎて、糸だけでなく綿まで撚ってしまったり・・・

かなり、修行が必要な感じ。。。
少しやっただけで疲れてしまいました。(´Д` ;)

ずっと正座してなくてはならないので、脚の筋肉がつりました。



あこがれの機織り機。
いつか自分で布を織れるようになったらいいなあ。

そういえば、昔買ったまま使いこなせず放置してある、卓上の手織り機が家にあるのでした。
まずはそれを復活させてみるか・・・




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