2013年9月10日火曜日

キーホールガーデン作業中

ずっと放置されている庭の花壇だった場所を
キッチンガーデンにすることにしました。

今作っているのはキーホールガーデンと呼ばれるもの。

キーホールガーデンは、パーマカルチャー本に出てくる畑の形で、
円形の真ん中に、カギ穴のような通路が通っています。

外側からも内側からも作業ができるように
考えられているのですね。

しかし、ふつうの畑の四角い形に慣れているわたしには、
パーマカルチャー本に出てくる畑の形がなぜ丸いものが多いのか
ずっと不思議でした。

なにか、スピリチュアルな理想がそこにはあるのかもしれません・・・
有機的な何かとか、そういうような・・・

でも、ふつうの畑みたいに、四角い方が効率いいんじゃない?

と、あまりなじめないと感じていたのですが、
ウチの庭の放置花壇を見ていたら、なんとなく、
ここには円形が合うんじゃないかな、と思い立ち、
キーホールガーデンを作ってみることにしました。

ちょっと写真だと分かりにくいですが、石で囲まれた半円が左右にあり、
真ん中が通路になっています。。。
通路にいるのはノノです。 
右端の下にいるのは黒ディーヌです。

とりあえず草を刈って、形を作るところまでやりました。
なんか、堆肥的なものを投入した方がいいのでしょうが、
いちおう自然農だしな・・・

ネギや葉物など、料理しながら
「あ、あれがなかった!」といって取りにいくようなものを植える予定です。
半分ぐらい日陰になるので、日陰に強いものなんかも植えたいです。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    キーホールガーデンのイメージがまだ浮かばないのですが、通路を挟んで半円形のガーデンが向かい合うのですね。あ、もう一度良く見たら、ありました!枯れ草を敷いてあるところですね^^。
    和洋の薬味やハーブが植わっている所を想像すると何だかわくわくします。何を植えましょうね?(笑)折々お写真アップしてくださいね。ネコちゃんズも見回り業務のお手伝いをしているかのようで、可愛い(●^o^●)

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  2. ここさん、こんにちは。
    写真だと分からないですよねー(´Д` ;)
    でも、なんだか丸い形に石を並べてみると、ちょっと古代の巨石文化ぽくて(実際は小石ですが)庭がいいかんじです。本を読んでみたら、キーホールのところによい気が(!)流れ込むとか!

    キーホールガーデンは雑草が生えにくい「堆層マルチ」という方法で作っていこうと思い、今あれこれ考えているところです。また作物が植えられたところをお見せできるといいな。

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