2013年9月19日木曜日

キーホールガーデン 積層マルチ中

この間から作業しているキーホールガーデン、
「積層マルチ」という方法で作ることにしました。

窒素に富んだ層と、炭素に富んだ層を交互に積み上げ、
4層に畑をマルチする方法です。
雑草を抑え、散水もあまりしなくてよい、手のかからない畑を作る方法なのです。

パーマカルチャーセンター・ジャパンの本によると、

第1層(窒素の多い層)
もともと生えていた雑草を刈ったもの、鶏糞、生ゴミなどを積む。

第2層(炭素の多い層)
新聞紙、段ボール、木綿や羊毛、絹などの布で全体を覆う。
雑草を抑えるため、十分な厚さが必要。

第3層(窒素が多く炭素が少ない層)
堆肥、髪の毛、野菜くず、海藻、雑草を刈ったものなど
新しい表土になる層なので、厚さ7.5cmほど必要

第4層(炭素が多く窒素が少ない層)
わら、干し草、杉の葉、籾殻、落ち葉など
分解を遅くするための層で、15cmほどの厚みが必要

だそうです。

今日は、第1層のところに鶏糞をまき、
第2層の新聞紙、段ボールを敷くところ(半分ぐらいまで)やりました。
こんなにたくさん、段ボールやらありません。
そのへんから、かき集めてこなくては・・・


そして、どうやらけっこう高さが出そうなので、
周りをもう少しちゃんとしたもので囲ってやらないと、
上の層が流れていってしまいそうです。
ブロックとか、古い瓦とか、木の板で、囲った方がいいのかな。

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